スカイライン

スカイラインマニアだった

やわらか自動車はすでに開発されていますその1

昭和40年代に交通事故の死者数のピークを迎え、年間に1万7000人もの人が死亡していました。

その後交通事故死者数は年々減り続け、平成25年と平成26年の交通事故死者数は、4000人を超えるほどにまで減少しました。

ピーク時からはかなり減っていますが、それでも年間に4000人が死亡しているのは、自動車という乗り物のスピード、重量、大きさ、硬さ、運転技術などが影響して、人間の体が破壊されてしまうためです。

車は硬く頑丈に作ることで、乗っている人の安全が保障されますが、逆に無防備な歩行者にとっては死に至らしめる凶器となります。

もし柔らかい自動車があったら、人間がぶつかっても死亡を免れる可能性が高くなるという発想はありました。

実際にそれは近年になって実現していたようです。

2015年の東京モーターショーでは、トヨタ自動車が車外エアバッグを全体に取り付けた、エアバッグカー「フレスビー」を発表しています。

全体に柔らかいエアバッグが取り付けられた黄緑色の車体で、チョロQのようにずんぐりむっくりの体形でタイヤも大きくなっています。スカイライン 買取

 やわらかい素材で作られた車が本当に出来る様になれば、死亡事故は本当に減るかも知れません。

ただカッコイイ車ではなくなってしまいますけどね。

私は古い人間だから、純粋に子どもがカッコイイ!と思える車、若者が素直に乗ってみたいといわせる車がよいと思っています。

高性能だから良いとか、燃費が良いからとか、色々メーカーは言いますが、ユーザーは最後、気に入るか気に入らないかだけです。気に入っても買えない車もありますけどね。

でも、私は20歳のころ本当にカッコイイ!乗ってみたいと思ったスカイラインGT-Rに乗りました。

f:id:ktora:20160714171906j:plain

本当に良い車で、今でも素晴らしいと思う。今のGT-Rがいけないとは言わないが、1,000万円となると、大学生が払えるレベルではないですね。

おっと話はそれましたが、ボンネットの上にGEL素材を貼っておくのはどうでしょうか?